市立宇和島病院

宇和島市内のスポットは、なるべく原作の流れに沿って紹介していこうと思います。
城山の次は、窓から天守閣が見えることで知られた市立宇和島病院です。

市立宇和島病院 旧館(解体中)

「壊れていく町」の儚さと美しさ」で説明したように、建替工事により旧館は解体されています。
こちらに解体前の写真が保存されていますので、ご覧になりたい方はどうぞ。私は、この写真があればそれで十分だと思っています。

バス通りに沿って花屋や果物屋や菓子屋などが並び、こぢんまりした商店街を形作っている。それらの町並みの向こうに城山が見えた。

市立宇和島病院前 バス通り

旧館に面したバス通りの写真がこちら。
小説に示されている商店街らしい場所は、なかなか見つかりません。
バス通りから一本入った道の方が怪しかったりします。

喫茶店は通りに面した二階にあり、窓際の席からは病院の駐車場がはっきり見える。

市立宇和島病院 旧館西側の駐車場出入口

サクがアキを連れ出す際に駐車場を見張るのに使った喫茶店というのも見つかりません。
旧館(写真右手)の駐車場が見渡せて、二階に陣取ることができそうな食事処はここしかなかったのですが。
......ラーメン・ギョーザ?


病院敷地内には入りませんでした。ですから、内部の写真はありません。
新館になって思い入れがなくなったから、などという理由では断じてありません。
病院とは興味本位、面白半分で行く場所では決してないとの認識からです。


宇和島市立中央図書館より市立宇和島病院新館を望む

おまけ。
市立宇和島病院の新館を、宇和島市立中央図書館の前から撮影。
覚えていらっしゃいますか? ぼくの家は市立図書館の敷地内にある、とサクが言っていたのを。
サクは毎日ここから、入院中のアキのことを思っていたんですね。