宇和島市立中央図書館

だって、「ぼくの家は市立図書館の敷地内にある」ってサクが言うものですから。

宇和島市立中央図書館 全景

かなり新しい建物です。
本館に隣接した二階建ての白い洋館」など、影も形もありません。
ですが、謎とき本によると、以前この敷地内に住宅があったことは事実のようです。
そして、二階建ての白い洋館は、こことは別の場所にモデルが存在します。その紹介はまた別の機会にて。

家と図書館のあいだは、最短で三メートルほどしかない。そのため二階にあるぼくの部屋からは、窓際に坐っている人の本が一緒に読める、というのは嘘だけど。

市立図書館駐車場より館内を撮影

外から館内がどこまで見えるのか挑戦してみました。
タイトルくらいは何とか読めますね――というのは嘘だけど。

さて、図書館に来たからには調べ物をしようじゃありませんか。

片山恭一の著作

片山恭一先生の本がズラリ......という程でもないですね。
地元宇和島が誇る作家なんですよ? もう少しあってもいいような......。
(貸し出し中だったのかもしれませんが)

谷岡武城『宇和島の文学』

お次は、谷岡武城氏の著書『宇和島の文学』。
ここに来れば置いてあると思っていました。この本、版元が新風社なので入手が困難なんですよね。

片山恭一(昭和三四年)宇和島生まれ。『世界の中心で、愛をさけぶ』は平成一三年刊行、映画化もされて現在三〇〇万部超えのベストセラー。他にも『きみの知らないところで世界は動く』(平成一三年)、『もしも私がそこにいるならば』(同年)などを出版している。なお昭和六一年『気配』によって「文学界新人賞」を受賞している。

軽くググってみたところ、『きみの知らないところで世界は動く』は1995(平成7)年、『もしも私がそこにいるならば』は2003(平成15)年の出版。もう少し細かいことを言えば、受賞したのは「文界新人賞」。
わずか数行に4箇所ものミス。何のチェックもせずに出版するとは、さすがは新風社です。
(私は、こういうのは著者だけが責任を負うものではないと思っていますので)